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2009年6月20日 (土)

景気悪化…でも幸せ

 「不況で経済的には苦しくなったが、生活は満たされている。でも老後は不安だ」-。内閣府が19日まとめた平成20年度の「国民生活選好度調査」でこんな国民意識が大勢であることが分かった。暮らし向きが悪くなったと感じる人が9割近くに達する一方で、生活全般に満足している人は半数以上に上り、景気が悪化する中でも“ささやかな幸せ”を感じる庶民の健気な姿が浮かび上がった形だ。

 調査によると、「暮らしが良い方向に向かっているか」との質問に対して、良い方向と感じている人の割合は10.3%と3年前の前回調査から半減し、調査開始(昭和53年)以来最低を記録。バブル期の平成2年(45.7%)からの減少傾向に拍車がかかった。また、悪い方向と感じている人の割合は89.5%に上り、不況が国民の暮らしを直撃している現状が浮き彫りとなった。

 一方で、「生活全般に満足しているか」を聞いたところ、満足している人の割合が55.9%に上り、3年前から16.5ポイントも増えた。「子供のいる既婚者や一戸建ての持ち家を持っている人が貢献した」(内閣府)という。これを裏付けたのが、日常生活で満たされていることは何かを聞いた「充足度」の調査。60項目中で最も充足度が高かったのが「親子の間の対話があり、互いに相手を信頼していること」だった。

 老後の生活については、見通しが明るいと考える人が年々減少。明るいと答えた人は過去最低の11.8%にとどまり、「そうではない」と暗い見通しを持つ人が87.9%に上った。不況で収入が減少する中で世帯当たりの貯蓄も減っており、将来の年金受給への不安が増しているようだ。

[産経新聞ニュース]より

 私が同じアンケートに答えるのなら、恐らく同じ答えをするのではないでしょうか?不景気で暮らし向きが以前より苦しくなっているからこそ、感じるものは多いと思います。幸せか不幸かは個人差があるでしょうが、自分を見つめるきっかけにはなっていますよね。

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